whileとduringついて



意味は変わらないが用法が変わる、という英語単語や表現はたくさんあります。 このwhileとduringもその一つで、意味は同じですが、後ろの形が違うだけ、 というものです。ミスしても誤解、というほどにはなりません。whileは「一方で」 という意味もあります。こちらもよく使われる言い方です。



A: I sometimes wake up during my sleep.
B: Really?
A: And once I wake up, I can't sleep anymore.

I sometimes wake up / my sleep
I wake up / I can't sleep anymore

① I often read a book / I'm eating lunch
I start reading / I can't stop myself

② I rarely wake up / I'm sleeping
I fall asleep / only a big earthquake can wake me up

③ I used to go out only with her / my school days
I start being with a woman / I go out with her for a long time

④ I never doze / my working hours
I start working / I just keep working hard until the fixed time

⑤ I usually don't speak anything / I'm eating
I start eating / I concentrate on only eating

Practice

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講師:今日はif「もし~だったら」です。まずはテキストの例題をみてみましょう。




A: I sometimes wake up during my sleep.
B: Really?
A: And once I wake up, I can't sleep anymore.

I sometimes wake up / my sleep
I wake up / I can't sleep anymore

田中:これって「~の間」ってやつですよね。同じ意味だと思ってましたけど、どこか 違うんですか?

講師:違うんです、これが。とはいっても意味は同じです。問題は後ろの形なんです。 これによって使い分けがでてきます。

田中:たしか・・・whileは主語、動詞でduringが名詞って前に少し言ってはりましたよね?

講師:おっ!その通りです。よく覚えてました。チラっとしかいわなかったのにさすがの 記憶力ですね。そのとおりです。whileは後ろが主語、動詞と文章ですが、duringは名詞に 限られます。英語学習などでもおなじみの文法です。

田中:duringの後ろに動名詞なら動詞をもってきてもいいんですか?

講師:いえ、これがダメなんです。実はwhileは後ろが主語、be動詞の時は主語とbe動詞 を省略できるという決まりがあります。その場合、while I'm eatingがwhile eatingと なりますね。つまりwhileでこの形があるので、during ~ingはしない、ということに なっています。




田中:なるほど・・でもややこしいですね。

講師:この省略形はまだ黙っておくつもりだったのですが、いい点に気付かれたので 思わず説明してしまいました・・・でも今日はその省略はしないので、今はwhileは主語、 動詞と覚えましょうね。

田中:了解です!ややこしいのでシンプルにいくことにします。

講師:さて、それでは練習問題にいきましょう。テキストをみてみましょう。

A: I sometimes wake up during my sleep.
B: Really?
A: And once I wake up, I can't sleep anymore.

I sometimes wake up / my sleep
I wake up / I can't sleep anymore



まず、スラッシュまでは変わりません。次にスラッシュの後ろの形をみてwhileかduringか を入れてみてください。次にonceの復習です。once S V, S Vで「一度S Vすると、S Vだ」でしたね。 whenのちょっとした強調形みたいなものでした。これは復習がてらなので、頭にonceを入れる だけです。英会話学校などでも よく出る英文法です。

さてそれでは1番からやってみましょう。

<上記をの方法で1ページ目のテキスト、1~6番の文を変えて完成させます。 まずは声に出して文を言った後、その文を同ページPractice1~6.に書き写します。全て終わったら、下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

田中:I often read a book while I'm eating lunch. Once I start reading, I can't stop myself.




講師:OKです。「昼ごはんを食べなたら、よく本を読む」「一度読み始めると、自分で自分を止められない」 ですね。

田中:私もお昼はよく本を読んでます。昼休みがどうしてもあまっちゃうんで。

講師:私は一人なので、昼休み、という概念すらないですが・・・それでは次は?

田中:I rarely wake up while I'm sleeping. Once I fall asleep, only a big earthquake can wake me up.

講師:正解です。「寝ている間に起きることはめったにない」「いったん寝ると、地震しか私を起こせない」ですね。

田中:それもまたすごい人ですね。

講師:私の生徒さんで阪神大震災の時に寝てて気づかなかった人がいました。起きたら近所が崩壊してた らしいです。ま、そんな人もいるということで・・・次は?

田中:I used to go out only with her during my school days. Once I start being with a woman, I go out with her for a long time.

講師:正解です。「学校時代は、つまり学生時代はですね。彼女としか付き合わなかった」「一度女性と 付き合い始めると、同じ人とずっとつきあうんです」

田中:go outで「付き合う」って意味になるんですね。during my school daysはwhen I was a studentでも いいですか?

講師:大丈夫ですよ。どちらでも変わりませんので、一辺倒にならないように使いましょうね。それでは次は?

田中:I never doze during my working hours. Once I start working, I just keep working hard until the fixed time.

講師:正解です。「仕事中は絶対居眠りはしない」「一度働き始めると、定時まで必死に働くんです」です。

田中:サラリーマンの鏡ですね。私はしょっちゅう船をこいでますが。

講師:私は一人なので布団をひいて寝てしまいます。うん、完全に昼寝状態です。それでは次は?

田中:I usually don't speak anything while I'm eating. Once I start eating, I concentrate on only eating.

講師:OKです。「食べている間は普段何も話さない」「一旦食べ始めると、食べることだけに集中するんです」 ですね。

うん、問題なく使えてますね。先に後ろの形がどうなのか考えてからでないと使えませんので、 気をつけましょうね。

さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。

<まずは声に出して下記の問題を英文にします。その後、言った英文を解答に書き写しましょう。 全て終わったら、解答の下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

問題
① 寝ている間に、彼女が夕飯の準備をしてくれていた
② 仕事の間は、携帯の電源を切っている
③ 彼がいったん話しはじめると、誰も彼を止められない
④ いったん落ち込むと、立ち直るのに時間がかかる

田中:She prepared my dish while I was sleeping.

講師:はい、正解です。

田中:prepareってprepare forじゃなかったですか?何気にforを入れませんでしたが・・・

講師:prepareはprepare A for Bで「BのためにAを準備する」という意味です。 I prepared a document for a meeting. 会議用に書類を準備した。

みたいな感じです。なので、prepare for my dishだと「食事のために、何かを準備した」 つまり、料理を作るための下準備をした、みたいな感じになってしまうわけです。

田中:よくわかりました!さすが英語家庭教師ですね。

講師:間違えないように気をつけましょうね。それでは次は?

田中:My cellphone is off during my work.

講師:OKです。be動詞 on、be動詞 offで「オンの状態」「オフの状態」ですね。 during my workはwhile I'm workingでもOKです。これは言い方の問題です。 それでは次は?

田中:Once he starts talking, nobody can stop him.

講師:正解です!nobodyを主語にとってカッコよくきめられましたね。

田中:さんまみたいな人なわけですね。私の友達にもいますが。

講師:というか、関西人には多いでしょう。私は違いますが・・・それでは次は?

田中:Once I get depressed, it takes time to get it over.

講師:OKです。get depressedで「落ち込む」、「立ち直る」はget overでしたね。

田中:「病気が治る」のget overと同じって前習ったんでよく覚えてました。 depressは私自身がよく使うのでなじみ深いです。

講師:前向きにいきましょうね・・あまり使うのを勧められた単語ではないので。 でもよく覚えていました。

それでは本日はこれまでです。 それではお疲れ様でした!!